ちょっと古い車に乗ってみませんか?

50年を超えるようなクラシックカーではないけれど、もう新車では買えない。そんなちょっと古い車について語ってみるブログです。幼少期をスーパーカーブームで過ごし、サーキットの狼で漢字を覚えた50男がクルマについて好き勝手語ります。

日本のカングーを探せ

https://car-l.co.jp/2021/07/01/56510/

もし、何か物販するならこんな車で配達したい。そう思わずにいられないのがこのルノーカングーです。

でも日本車にもカングーに勝るとも劣らないすてきな商売用のくるまがあります。

今回は、そんな車を紹介したいと思います。

 

1.日産エスカルゴ

https://autoc-one.jp/nissan/s-cargo/special-5009920/

日産パイクカーシリーズ唯一の4ナンバー車として1989年から受注生産さえていたのが、エスカルゴです。名前の通り、カタツムリのようなフォルムが特徴的な車です。サイドの大きなスペースにお店のロゴやデザインを大きく描けるようになっていて走る広告塔として利用できるのも魅力だと思います。

 

搭載されているエンジンは1.5リッターの直列4気筒SOHC。最高出力は73馬力とやや非力なスペックですが、1トンを下回る車両重量には急な坂道でもなければ十分と言えるのではないでしょうか?

 

この車に合う商売と言えばやっぱりお花屋さんじゃないでしょうか?観葉植物やお祝いの胡蝶蘭なんかの背の高い鉢植えを持ち運ぶには最適だと思います。

 

2.ダイハツミゼットⅡ

https://b-cles.jp/car/daihatsu_midget2.html

ダイハツの軽貨物自動車「ミゼットⅡ」は、1993年と1995年の東京モーターショーに参考出品され、1996年4月に市販が開始されました。軽トラック「ハイゼット」(8代目/S100型)のコンポーネンツを流用し小口配達用に開発されたモデルで、「ミゼット」の車名は1972年に生産終了となった先代のオート3輪モデル以来24年ぶりの復活となりました。(B-cles car 2019.09.12より引用)

 

おしゃれな軽トラとも言えそうなこの車は、酒屋にぴったりと思うのは私だけでしょうか?瓶ビールのケースの積み込み、荷下ろしもこの車ならへっちゃらそうです。おしゃれなフレンチやイタリアンへの配送にもぴったりなのではないでしょうか。

 

3.日産ADマックスバン

https://motorz.jp/race/car/120801/

2代目ADバン/ワゴンに、1992年4月に追加された派生車が「AD MAX」バン/ワゴンです。キャビンの後方をハイルーフ化したモデルで、他ではあまり見られないスタイルと言えそうです。

 

上の写真は、海外モデルのようですが、派手な黄色がお似合いだと思います。何かFEDEXの配達車両みたいです。この車は、鮮魚とか、農産品など温度管理が必要なものを運ぶのに最適な気がします。エスカルゴ同様、サイドの広いスペースに素敵なデザインを施したいですね。

 

若い人が起業したり、スタートアップの営業車には、出来れば車種だけでなく、色やデザインもこんな感じでこだわって欲しいですね。

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https://brush-carpaint.com/?pid=130169446