ちょっと古い車に乗ってみませんか?

50年を超えるようなクラシックカーではないけれど、もう新車では買えない。そんなちょっと古い車について語ってみるブログです。幼少期をスーパーカーブームで過ごし、サーキットの狼で漢字を覚えた50男がクルマについて好き勝手語ります。

四駆はやっぱり四角い方がいいのだ

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新型ジムニーが売れに売れているそうだ。のっけからちょっと古い車の話やないのかーというツッコミは置いておいて、やっぱり四駆は四角い方がいいのだという話を、印象に残っている四駆を振り返りながらお話していきたいなあーと思います。

 

まずは、鉄板?の

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レンジローバークラシック

 

かつて、4WDのロールスロイスなどと呼ばれていたやつですね。明石家さんまさんも所有していたレンジローバークラシック。現在は、ランドローバー社はインドのタタグループの傘下に入っているようですね。従来4WDといえば、泥だらけの悪路操作性だけが評価の基準、みたいに思われているところに埃一つつけず、スーツにレンジローバーでフレンチ食べに行くみたいな4WDに高級なイメージを植え付けた功績は大だと思っています。

ja.wikipedia.org

 

お次はこれ

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デリカスターワゴン

ホイチョイプロの私をスキーに連れてって雪の女王広瀬香美さんによる大スキーブームにとにかく重宝された車です。パートタイム4WDを採用し、スキー合コンに大活躍しました。要領のいい男前は、翌日のゲレンデと会話を楽しむために運転を避けていたような気が・・・

bestcarwe

 

王道の日本車

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偉大なる日本でのワゴンブームの火付け役。レガシーツーリングワゴン。なんと言ってもスポーツクーペやセダン全盛時代にバンと言われ、日本ではゼッタイ売れないと思われていた荷台付き?車両にスポーツワゴンというジャンルを確立した先鞭とも言える車でした。ワゴン専業?メーカーともいうべきスバルの方向性を決めた一台ともいえます。とはいえ、スバルはレオーネの頃から、このジャンルにかなり力を入れていた数少ないメーカーでしたので、その蓄積と時代背景、デザインがマッチした1台とは言えると思います。

 

 

最後はこいつ

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フィアットパンダ4×4

言わずと知れたフィアットのエントリーカーにして大ロングセラーのパンダ。少し丸みを帯びた後継型もそれはそれでの良さがあるのですが、やはりこのスタイルは最高ですね。クラシックなようで、今街中で見ても新鮮さを覚えるのは、巨匠ジウジアーロのデザインのなす技なのでしょうか?4×4はオーストリアのシュタイア・プフとの共同開発のパートタイム式4WDを採用しているそうです。

getnavi.jp

 

やっぱり、4WDは四角い方がいいと思いませんか?

そして、冒頭のスズキジムニーも2代目のこいつにそっくりだと思いませんか?

kuruma-furima.jp

 

新型は、入荷待ちですがこちらでしたらなんと28万円で購入出来ます。

ちょっと宣伝でした。ご興味ある方はお早めに!

 

他にも、Jeep チェロキーやSUZUKIのエスクード、珍しいところではロシア(子供の時はソ連の車ってイメージだった)のシーラカンス、ラーダ二ーバなど他にも四角い素敵な4WDはたくさんありますね。

結論、やっぱり四駆は四角いのがいいです。

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シーラカンス