最近不人気? 洋モノの犬を乗せて乗りたいステーションワゴンの世界【外車編】
前回、トップの写真に使ったアコードエアロデッキを取り上げずにお叱りを受けたので今回は、ちゃんとBXブレーク使いますよw
前回に引き続き、日本だけなく海外でもSUVに押され気味のステーションワゴンを取り上げます。日本では、荷物車のバンとか長年言われていましたが、海外ではロングツーリングで重宝する車として歴史が長い事もありかなり魅力的な車が多いと思っています。
1.シトロエンBXブレーク
真っ先に取り上げたいのが、この1台です。
まず、前から見ても、横から見ても、斜め後ろ(個人的にこれが一番好き)から見ても、絶対他の車と見間違う事のない独創的デザインが最大の魅力と言えるのではないでしょうか。
ベルトーネによるエクステリアもさる事ながら、シトロエンのハイドニューマチックのサスペンションによる独自の乗り味が相まった魅力的な一台と言われています。
BXには、先に販売された5ドアモデルも存在していて、とてもよく似ています。ルーフレールがあり、Cピラーの後方がガラスで覆われているのがブレークと見分けられるのではないでしょうか。(実は、間違えて5ドアの写真を貼りそうになっていましたw)
後部座席の居住性、デザイン、荷室容量の全てを犠牲にする事のないまさにステーションワゴンの鑑とも言うべき一台だと思います。
この車には、真っ白なグレートピレニーズなどお似合いではないでしょうか。
2.ビュイックリーガル
ビュイックがと言うよりは、このスタイルのアメ車ワゴンの象徴として選びました。
とにかく、まるでイルカかクジラのようにとにかくデカい。
サーフィンのロングボードがそのまますっぽり収納出来る、そんなイメージです。
残念ながらサーフィンをしないのでよくわからないのですが・・・
サイドにウッドパネルを貼ったスタイルは、国産車の高級車両のセドリックやグロリアあたりのステーションワゴンをカスタマイズしたコピー的車両が湘南あたりに出没していたイメージがあります。
この車のドライバーは、真木蔵人みたいな、黒の水着が似合ういい男に似合いそうなイメージです。
この車のワゴンスペースには、泳ぎの得意なニューファンドランドなど如何でしょう。
ワゴンと言えば、ボルボ。ボルボと言えばワゴンと言うくらいのイメージがあります。
まさにキングオブワゴン。
真っ四角と言っても良い角型のボディ。ワゴンとしてはこれ以上ないくらいに荷物が積める形状と言えるのではないでしょうか。
また、多少の衝突ではビクともしない頑丈さもワゴンにうってつけと言えるでしょう。
もう一回り大きい740シリーズもありましたが、日本ではデカすぎというのが私の印象です。
スキー板すら、車内に軽く収納出来るこの車には、首から酒樽を下げたこいつが似合いでしょう。
4.BMW325iツーリング(E30)
六本木のカローラなどと言われた大人気のE30型。丸目4灯で今となっては控え目にすら見えるキドニーグリルが魅力的なツーリングはかなりスタイリッシュです。
サイズ的にも日本にピッタリで今でも乗ってみたい1台です。
ワゴンでありながら、その存在を忘れさせるような、都会でも、アウトドアのロングツーリングにでもマッチするところが魅力だと思っています。
郊外のドッグランに軽くドライブとかも似合いそうです。
この車には、ドイツ原産のクレバーなジャーマン・シェパードがお似合いかと。
5.アルファロメオ156スポーツワゴン
兎にも角にも格好いい。
ワゴンでこれだけ美しいデザインを生み出したのはさすがアルファロメオとしか言いようがありません。
さすがに、この独特のルックスですから荷室容量が劣っているのなんて、そんなの関係ねーって感じです。
内装も、イタリア車独特で、出来るだけ綺麗に乗りたいような言わばイタリアンレストランにデートに行きたいそんな一台です。
ワゴンであろうと、走りも外観も内装も妥協しない車に仕上がっているのは流石です。
故障と燃費を気にしなくって良いなら今でも絶対乗りたい一台です。
そんな美形のSWのアルファには、やはりスタイリッシュなこんな犬を乗せたいんではないでしょうか。
如何でしたでしょうか?
今回は、タイトルに合わせてオススメの洋モノの犬も合わせて紹介しました。
紹介仕切れなかった中には、サーブやミニのエステート、ベンツなど色々ありますが犬の似合いそうな車を気分で選んでみました。
機会があれば、ネコの似合いそうな車も紹介するかも???